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csf(脳脊髄液の流れ方)

 

 

 

脳脊髄液=csfの流れの道筋が見えますよ。

是非見てください。

吸気と呼気時での横隔膜の上下運動の変化に注意

吸気で頭が大きく、呼気で頭小さくなるのをよく見てください

心臓から脳に送られた血液がどのようにCSFになるのか

どうゆうふうにCSFが循環しているかに良くみてください

csf(脳脊髄液)について

csfとは血液から生成される、無色の液体で、組成は

リンパ液とほぼ同じであるが、クモ膜と軟膜の間を

満たす液体である。

csfを生産する主な場所は

*側脳室

*第3脳室

*第4脳室 各脳室にある、脈らくそうで血液から濾過、

生産される。生産されたcsfは脳室内を満たし

*第4脳室から下部の正中孔、外側孔からクモ膜下腔へ

でていく。

csfは頭蓋上部に回るものと脊髄に沿って下降するもの

に分かれる頭蓋上部にまわったものは、上矢状静脈洞

のクモ膜から吸収される。一方脊髄へながれたcsfは

神経繊維だけでなく、それを保護する軟膜、クモ膜、

硬膜も神経も取り巻いて出て行く。

 

 

画像観てお分かり頂いたように、末端で疲労や組織が硬化したことによりcsfの流れが悪くなると首からしたへのcsf流出が悪くなり頭が大きくなります。治療後csfの流れが良くなるから、頭の大きさが小さくなるのですね。