患者さんが良く先生に何故そこが痛むのですか、その原因はと聞かれますが


1)痛い箇所に関連した自律神経の働きが低下しているからです。

 *足が痛い  疲労により局所の持続圧迫が起こると痛いのです。

 

やはり脳脊髄液がどこかの末端で(組成は同じだが呼び名として)リンパ液が停滞すると神経周囲腔の中に満たされた、リンパ液がむくんだ状態で神経周囲膜に包まれた、神経を持続的に圧迫するので、痛むのです。この状態が神経繊維のシナプスが伝達速度の低下も招きますので本当の意味での神経疲労とはこの状態を指します。 

ただし、一定レベル迄老化が進むと、悪い箇所が1カ所2カ所と増え続け、全体がバランス良く老化すると、何処も痛みが現れない患者さんも、おりますが体力が無いのに、無理をすると、どこかで硬くなるとそこで過度の収縮が起こり痛みが発生します。

 

2)自律神経の中枢の働きが低下している。

 

その原因は脳の圧迫ストレスである。

圧迫ストレスの原因は脳脊髄液の排出が低下している事に起因する。

結果として最大の原因は中枢神経の圧迫ストレスであり、触診時に

頭が大きいことである。

 

3)脳脊髄液の排出の悪い原因は

 

やはり疲労である。疲労の原因は器官や血管や神経周囲腔の排出が悪い為にむくみが(圧迫ストレス)器官内圧を高くしてしまうからです。

4)疲労の原因は沢山在ります

 

大きいのは運動のやり過ぎ。気温の変動のストレス。痛み止めの常用(ただし、医者の指示なしで、勝手に飲んでるストレス。)指示が在る場合はあくまでも医師に指示に従う事は無論である。

眠らないストレス。その辺でうっかり寝てしまうのに、ベッドの中で

眠れない、寝付けない、朝起きれないストレス、この原因は交感神経が緊張状態の持続であり、原因は末端や各器官や血管や、筋肉、組織が疲労により生理的にむくんだ状態や、アレルギー性の炎症や細菌性の感染症やウイルスから来る炎症と組織の硬化などによる、腫脹により、局所の持続的な圧迫ストレスが加わり、徐々に脳脊髄液の滞りが全体に拡大され、末端の脳脊髄液やリンパ液(組成は同じ)吸収が

悪く成る為に強いては頭が大きくなり脳脊髄液がくも膜下腔で吸収しにくくなり、くも膜や軟膜そして脳の実質に圧迫ストレスが掛かる事=脳の圧迫ストレスがその他諸々の症状を生み出してくると考えられます。

 

この一連の流れを世間では悪循環といいます。

なかなか症状の取れない患者さんは左記項目から(治りにくい人はどんな人)もお読み頂けたら幸いです。

 

5)悪循環を断ち切る方法とは

 

微弱刺激や協調的刺激を与えると副交感神経が緊張する状態になると、質の良い睡眠が取れて良く眠れるのです。

 

柔らかい刺激を与える事により生体の治ろうとする力を引き出します

 

来院する患者さんの筋肉の緊張や背骨の曲がりは全て内蔵反射によるものです。

 

微弱刺激とは脳波刺激テクニック=極性

や波動法などを指します。(方法は施術時にお聴き下さい)

 

常に頭をご自分で大きさを測り常に小さい丸くて角を減らした状態を保つ努力をして、疲労すると、大きくなりますから、ご自分で微弱刺激を与えて、良く眠れる努力をする様に、心がけて下さい。

 

 

極性タッチ 左右交互に10回くらい行う (詳細は先生に確認)